【工作中】　冠落とし短刀

冠落とし造りの短刀です。
刀身は完成しており、現在工作中です。完成は来年2月予定

刃渡り　29.4㎝
元重　　7㎜
元幅　　2.8㎝

刃紋　互の目乱れ
冠落とし造り
庵棟

銀祐乗ハバキ・白鞘入り
白鞘袋・手入れ道具付き

スッキリとした姿で銀無垢のハバキ・白鞘がつきます。お守り短刀、ファースト刀に最適です。
冠落とし造りは、近年では幕末に流行を見せました。古くは中世から存在し所説ありますが、冠落としの由来は、討ち取った相手の首（冠）を落とすために使用したのではないかと思っております。

古流武術の技の中に、『冠落とし』と言う名前が散見され、文字通り相手の首を切る型でした。

戦乱激しい時代に好まれる姿は、力強い物が多く、短刀も例にもれず強さが求められました。
平和な現代だからこそ、かつての武士が需た力の有る造りの短刀を所持し、企業戦士、経営者、家長としての誇りを強固な物にされてはいかがでしょうか。

現代では、腰に帯びる事は許されず、したがって使う事はまかりなりませんが、それは昔も同じであります。時代劇の影響で刀は無差別に人を襲う凶器の様に思われてしまっておりますが

刀剣は非常に危ないですから、その刀を差すというのは善悪の観念がある者という一人前の証でもありました。ぜひ一本武士の刀を所有し、誇りある漢として社会の荒波を乗り越えて頂けたらと思います。

スラリとした姿なので、女性の方にも持ちやすく、扱いやすいです。戦う守り刀として、小振りなものより物理的な力もありますにで、お供にいかがでしょうか。

所持銘・為銘きれますので、ご希望がございましたらご相談下さい。

販売価格	270,000円(税込297,000円)

SOLD OUT

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About the owner

森　光秀

備前長船で刀鍛冶をしております。より良い刀剣を製造できるよう、日々修行しております。大変申し訳ありませんが、経営出来ないレベルの低価格提供の為、十分な対応はできません。その点、どうぞご了承ください。通常の形でのご依頼を希望される場合は、濃州堂、池田美術から御注文下さい。 ※仲介料が発生しますので、当ショップとは売価が変わります。

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