【令和７年度現代刀職展出品予定】　短刀　白鞘・最上研磨

刀身は完成しました。

令和7年の現代刀職展に出品予定の短刀です。

刃渡り　約29㎝
平造り
三棟
刃紋　のたれ

白鞘
銀2重ハバキ

南北朝時代の短刀をお手本にしつつ、鍛錬と焼き入れは現代の玉鋼に最もよい加工と個人的に思われる熱処理をしました。
その為、あくまでもお手本であり、本末を見失うことなく、自身の作品としての矜持をもって制作しております。

本短刀は、3種類の玉鋼を複合で鍛え強靭な地金にすると共に、的確な焼き入れ・焼き戻しをかけ、武具として優秀な機能をもっております。
研磨結果を重視するのではなく、優秀な武具を制作しその結果、品格が出る、と言う信念で制作しておりますので、コンクール刀は普段の改良結果の答え合わせの様な側面をもっております。

また強い刀身はお守り、魔除けとしても精神的支柱になりえると思いますので、お家のお守り刀としてもご検討いただけましたら幸いです。

是非宜しくお願い致します。

１２月１日現在、下地研磨が終わり、ハバキ製作に出しております。完成は３月下旬予定

販売価格	350,000円(税込385,000円)

SOLD OUT

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森　光秀

備前長船で刀鍛冶をしております。より良い刀剣を製造できるよう、日々修行しております。大変申し訳ありませんが、経営出来ないレベルの低価格提供の為、十分な対応はできません。その点、どうぞご了承ください。通常の形でのご依頼を希望される場合は、濃州堂、池田美術から御注文下さい。 ※仲介料が発生しますので、当ショップとは売価が変わります。

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